【これって呪われてる?筆者の実家がヤバい...】女性が短命の家系
- Albill
- 6月9日
- 読了時間: 6分
更新日:6月14日
みなさんは呪いを信じますか?
筆者は毎日呪いについて考えています。
呪いとは、特定の対象に対して不幸や災いをもたらすために行われる超自然的な行為や言葉のことです。多くの文化や歴史において、呪いは恐れられ、また信じられてきました。以下に呪いの種類やその影響について詳しく説明します。
呪いの種類
1. 言葉による呪い
言葉を用いて相手に不幸をもたらす呪いです。古代から多くの文化で信じられており、呪詛や呪文といった形で伝えられています。
2.物品による呪い
特定の物品に呪いをかけることによって、その物品に触れた者や所有者に不幸をもたらすものです。呪いの人形や呪具などが有名です。
3.儀式による呪い
特定の儀式や儀礼を通じて呪いを行うものです。特に宗教的な儀式やシャーマニズムにおいて見られることがあります。
呪いの影響
呪いが及ぼす影響は、精神的なものから身体的なものまでさまざまです。呪いを信じる人々にとって、その効果は非常に強力であり、実際に生活に影響を及ぼすことがあります。
1.精神的影響
呪いを受けたと信じることによって、ストレスや不安が増し、心理的な問題が生じることがあります。これはプラシーボ効果の一種とも考えられます。
2.身体的影響
ストレスや不安が続くことで、身体的な健康にも影響を及ぼす可能性があります。免疫力の低下や睡眠障害などが挙げられます。
呪いの対策
呪いを解くための方法も多くの文化に存在します。これらはしばしば宗教的な儀式やお守り、または特定の行動によって行われます。
1.お守りや護符
呪いから守るために、特定のお守りや護符を持ち歩くことがあります。
2.浄化の儀式
呪いを解くために、浄化の儀式を行うことがあります。これには、聖水や特定の香を用いることが一般的です。
3.スピリチュアルカウンセリング
呪いを信じることで精神的な影響を受けている場合、スピリチュアルカウンセリングが有効なこともあります。
呪いは、古代から現代に至るまで多くの人々に影響を与えてきた概念です。その信憑性については議論の余地がありますが、文化的・歴史的な視点から見ると、非常に興味深いテーマです。
筆者の実家が呪われている気がする
筆者の実家が呪われている気がしてなりません。
代々女性が早死にする家系です。
まず筆者の実家は、少し変わっていて、祖父が兄弟で同じ家に住んでおり、それぞれお嫁さんを貰いました。ふたつの夫婦4人でひとつの家に住んでおりました。
田舎の広い一軒家なので4人で住んでも広さ的には充分だった聞いております。
ですがお嫁に来てもらって間もなく、2人のお嫁さんが次々と亡くなりました。
しかもこの家に来る前までは発症したことのない、当時では珍しい遺伝性のある病気で亡くなってしまいました。
不幸中の幸いか、子供を残して亡くなってしまいました。
この家にお嫁さんに来てくれた2人は全くの他人同士にも拘らず、同じ病気で亡くなってしまったということに恐れをなした祖父兄弟は、『これは何かの祟りだ』ということで、高名なお坊さんに相談しに行ったところ、『家の杉の木の位置が悪い、蔵に人を殺めた刀がある』と告げられ、すぐさま木の位置を変え、蔵から刀を探し出してお祓いしてもらったそうです。
『これで呪いは無くなった』と安心し、平和に幾年か過ぎました。
ですが呪いはまだ終わっていませんでした。
2人のお嫁さんが残してくれた子供たちはすくすくと育ち、後継ぎとなる長男を残し、皆成人してそれぞれ家を出て少し離れたところで暮らしていました。
この残った長男、つまり筆者から見ると父なのですが、適齢期になりお嫁さんを貰いました。筆者から見ると母です。兄が生まれ、筆者が生まれ、幸せに暮らしておりました。
筆者たちが大きくなって手がかからなくなると、母が何かペットを飼いたいということで、猫を飼うことになりました。この猫が私たちに呪いは終わっていないんだと気づかせてくれました。猫を迎え入れてしばらくしたころ、急に猫の様子がおかしくなり、病院へ連れて行くと、なんと祖父のお嫁さんが亡くなった病気であることがわかりました。
なんという偶然。
次に筆者の兄が結婚し、しばらく幸せそうに過ごしていたのですが結婚後1年足らずで兄の奥さんが急な事故により亡くなってしまいました。事故のため検死の結果、祖父のお嫁さんとうちの猫と全く同じ病気の発作で亡くなられたとのことでした。
なんという偶然。
兄には亡くなった奥さんとの間に子供がいるのですが女の子で障害を持っています。
お祓いをしてもう大丈夫だろうと思っていましたが、まだまだの呪いは終わっていないようです。いずれもなぜか女性に災いが降りかかるようです。
では次は科学的な観点から見てみます。呪いではなく、女性だけが短命のなる遺伝子はないか調べてみました。
親族で女性だけが短命になる遺伝子について
遺伝子と寿命の関係
遺伝子は私たちの体の基本的な設計図を提供し、健康や寿命に影響を与えることがあります。特に親族内で共通した遺伝的特徴がある場合、その影響はより顕著になることがあります。しかし、特定の性別だけに短命という影響を与える遺伝子があるかどうかについては、複雑な要因が絡み合っています。
女性に影響を与える可能性のある遺伝子
1.ミトコンドリアDNA
ミトコンドリアDNAは母親からのみ遺伝するため、母系を通じて特定の健康問題や寿命に影響を与えることがあります。ただし、短命に直接結びつく特定のミトコンドリアDNAの変異は確認されていません。
2. 性染色体関連の遺伝子
女性はXX染色体を持っているため、X染色体上にある遺伝子の影響を受けやすいことがあります。X連鎖遺伝の疾患が寿命に影響を与える可能性はありますが、性別に特化して短命を引き起こすといった明確なデータは少ないです。
環境要因と遺伝子の相互作用
寿命に影響を与えるのは遺伝子だけではありません。環境要因や生活習慣も重要です。例えば、食生活、運動、ストレス管理、医療アクセスなどが寿命に大きく影響します。遺伝的要因と環境要因が複雑に絡み合って、結果として特定の性別が短命になることも考えられます。
結論と今後の研究
現時点では、女性だけが短命になることに特化した遺伝子は明確には知られていません。しかし、遺伝学の研究は進化し続けており、将来的には新しい発見があるかもしれません。家族の健康歴を把握し、必要に応じて遺伝カウンセリングを受けることも有益です。
やはり科学的にも女性だけ短命になるということは証明することができず、呪いなのかなと筆者は考えております。そしてなぜ筆者の母はこの家に関係しているのに無事に元気に過ごせているのかも謎が残ります。
もし皆さんの中に呪いを解く方法がわかる方がいらっしゃったら教えていただきたいです。






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